オレガオモウコト

俺の愛している人は、結婚しています。

ズルイ優しさ

これも、コメント欄から抜粋。

意味的には、自分が傷つきたくないから優しいフリや言い方をして、相手にそれとなく気持ちを察してもらおうとする。

といった感じなんだろうか。

俺はそういう器用な事が出来ないから、あまりよくわからないけれど。

間違っていたら、すみません。

 

俺たちの場合、というか、彼女の場合。

俺から離れようとする時、ズルさも優しさもまったく無い。

かなり直球。

しかもハイスピード。

「もう別れたいの。」

とか、

「もう忘れて欲しい。」

とか、とてもわかりやすい球を俺に投げてくる。

予告も無く、突然思いきり振りかぶってね。

でも、俺はそのハイスピードな直球に込められた彼女の本心を知っている。

本当は俺と別れたくない。

本当は、俺に忘れて欲しくなんかない。

彼女は精一杯投げる事につい気を取られて、いつもそれを隠すのを忘れてしまう。

 

だから、俺は彼女が自分の本心に目を向けるまで待つ。

無理矢理目を背けた想いを素直に見つめられるようになるまで、ゆっくりと待ってあげる。

彼女を手放す事など、簡単には出来やしないから。