オレガオモウコト

俺の愛している人は、結婚しています。

俺が彼女に出来る事

珍しく、さっき彼女からメールが届いた。

「おはよう。」と。

いつもなら、俺からメールが始まるのに。

「今日、会える日?」

と、更に珍しい質問が続く。

「迎えに行くよ。」

わかっている筈なのに、何故確認するんだろう。

会えない週末が、いつもより寂しかったのかな。

 

昨日の朝方、嫌な夢を見たと話していた彼女。

血を吐いたとか、同じような症状の人が亡くなってしまったとか。

自分もそうなるかもしれないと、少し文章が支離滅裂になっていた。

きっと、またリアルに映像が映し出されて怖くなったのだろう。

そういう事もあって、自分からメールをしたのかもしれない。

 

彼女が楽しい時は、もっと笑顔に。

彼女が悲しい時は、そっと寄り添う。

どんな時でも、誰よりも彼女を理解してあげられる存在でありたい。

俺に出来る事は限られているが、出来る事は何でもしてやりたい。

 

今日は、とことん甘えさせてあげよう。

今日も、か。

俺の溺愛ぶり、それはもう俺自身が呆れてしまうほどだ。

でも、それでいい。

彼女を、愛して止まないのだから。