オレガオモウコト

俺の愛している人は、結婚しています。

おねだりとおかわり

 

彼女の目は、口と同じぐらい物を言う。

 

多分、目だけで会話が出来るんじゃないかな。

相手は、俺限定だけどね。

 

 

俺に甘える時、彼女は俺の目をジッと見つめる。

そして、無言で目で訴える。

 

そうか。

よし。

 

俺は彼女の体を抱きしめて、息が出来ないぐらいキスをする。

すると、彼女はニッコリと微笑み、俺の体に腕を巻きつけてくる。

その行為に弱い俺は、スイッチが入ってしまう。

そうなると、もう止まらない。

 

彼女を自分だけのものにしたくて、彼女の体を愛しまくる。

彼女を誰にも渡したくなくて、彼女の体と心に、俺自身を刻み込む。

 

二人の汗が絡み合い、体の熱を奪う頃。

彼女の瞳が、また俺に話しかけてくる。

 

彼女は、勿論黙ったまま。

 

そうか。

よし。

 

俺は、もう一度彼女の上に覆いかぶさる。

おでことおでこを合わせ、二人でクスクスと笑う。

そして、キスから始まる愛欲の世界へ再び飛び込む。

 

彼女の潤んだ瞳は、俺を求めている証拠。

俺が欲しくて、俺だけのものになりたくて。

切ない気持ちを、濡れた瞳で訴えてくる。

 

俺は、彼女の心も想いもすべて受け止めてあげたい。

体の繋がりを通して、心を満たしてやりたい。

 

言葉なんて、要らない。

 

愛していたら、そんなもの要らないんだ。