オレガオモウコト

俺の愛している人は、結婚しています。

抱きしめたい

 

昨日、彼女と電話で話をした。

俺たちは、会えない日は声で繋がる。

本当は会うのが一番嬉しいが、彼女の声を携帯越しに聞くのも、俺は好きだ。

 

 

彼女の声は、普段会って聞く時とは少し印象が違う。

なんていうか、ちょっと色っぽい感じがする。

 

それは、時として甘く、艶を出す。

少し甘えたような話し方だったり、大人の女性の雰囲気だったり。

目を閉じると、彼女の様々な表情を思い出させてくれる。

 

そして、俺の中の会いたいという気持ちを増幅させる。

 

「会いたいね。」

「今から行こうか?」

「だめだよ・・・。」

「会いたい。」

「今日は出れないよ・・・。」

「会いたい。」

「子供の我が儘みたい・・・(笑)」

「子供だもん。」

「私より年上でしょ?(笑)」

「関係ないよ。」

「金曜日なら、会えるから。」

「今すぐ会いたい。」

「もう・・・(笑)」

 

俺は、本気で彼女を困らせたい訳じゃない。

ただ、会いたい気持ちを伝えたいだけ。

 

結局、彼女に甘えたいだけ。

 

男はいつまで経っても子供で、女性の母性に甘えたい生き物だ。

包み込むような優しさの中で、溺れていたいと思うもの。

 

彼女の声は、俺の心を包んでくれる。

離れていても、俺に温もりを与えてくれる。

 

明日になれば、彼女に会える。

 

早く会いたい。

会って、君を抱きしめたい。 

思いきり抱きしめたい。

 

愛しているよ、結美。