オレガオモウコト

俺の愛している人は、結婚しています。

彼女

他に何も要らない

今日は雨。 でも、出窓の上に当たる雨音は、そんなに強くはない。 彼女が使っている傘は、俺がプレゼントしたもの。 彼女が雨に濡れて風邪をひかないように。 そう思って、彼女に渡したものだ。 その傘に包まれた彼女の姿を、もう少ししたら見る事が出来る。

昨日よりもっと幸せに

「昨日、つまらなかった?」 そんな、目を疑うようなメールが彼女から届いた。 俺のどの表情が、どんな態度が彼女にそう思わせたんだろう。 思い返しても、俺にはまったく心当たりが無い。 彼女はよく心の中で不安が増殖して、グルグルと頭で考え込む癖があ…

愛に溺れる

俺は、今までこんなにも人を愛した事がない。 こんなにも、人を大切に思った事がない。 だから、罪な事だとわかっていても手放せなくて、 いつも、そばにいたいと思ってしまう。 彼女の事が大好きで、 彼女を守ってやりたくて。 それは、本当は俺の役目では…

エヴァる

「佐藤さんって、エヴァみたい。」 彼女の予想が出来ない質問には慣れていたけど、今回は違う路線だった。 「エヴァンゲリオン?」 「そう。エヴァエヴァ。」 俺の何処がエヴァなんだろう。 顔? 色? 「佐藤さん、全体的に細いしパーツが長いから、エヴァに…

思い出

俺の家の近所に、中学生の頃によく行っていた古い喫茶店がある。 外装も内装も昔のままで、とてもカフェとは呼べないような雰囲気の店なのに、何故か彼女は行きたがっていた。 「もっとオシャレな店にすればいいのに。」 「いーの。佐藤さんの思い出に触れて…

充電

しばらく会えないという事がわかっていたせいか、昨日の彼女は、いつもより甘えん坊だった。 普段も、割とそうだけど。 「ねぇ、ぎゅってして。」 俺はまだ息が整っていない状態で、彼女を抱きしめた。 「汗、付いちゃうよ。」 「いいの。」

もうあんな事はしない

俺は独身だけど、彼女は既婚者。 その現実を忘れてはいけないのに。 会いたいという想いに負け、俺は昨日、彼女を迎えに行ってしまった。 きっと、気持ち的に無理をさせたに違いない。 「大丈夫かな・・・。」 そんな想いが、心の中にずっとあったと思う。 …

彼女のスイッチは右の胸

前にも書いたけれど、俺のスイッチは背中にある。 彼女に両腕で抱きしめられると大抵スイッチが入り、俺はたまらなく彼女が欲しくなる。 じゃあ、彼女のスイッチは何処なのか。 それは、彼女の右の胸。 彼女は言う。 「佐藤さん左利きだから、どうしても右に…

ベストポジションを探す彼女

彼女は薬を飲んでいる副作用のせいか、よくうたた寝をする。 車に乗っている時、それはよく起こる。

薬指の指輪の跡

彼女の左手の薬指に付いている、指輪の跡。 それは、彼女の優しさの形。

愛しているから感じて欲しい

「佐藤さんって、どうしてこんなに上手なの?」 「何が?」 「エッチが。」 またしても、彼女に意表を突かれてしまった俺。 しかも、愛し合った後に。

プリンとスイッチ

昨日、彼女は頑張って2本も俺のパンツの裾直しをしてくれた。 その姿を、俺はずっと眺めていた。

好きな人の為に出来る事

「佐藤さんって、どうしてそんなに足が長いの?」 彼女の質問に、唐突過ぎてまたしても目が点になる俺。 どうしてって聞かれても、ね。

君しか欲しくない

「少しの時間でもいいから、やっぱり会いたい・・・。」 彼女のメールを見て、俺はすぐに車を出した。

大事な彼女

実は、彼女の体は病魔に侵されている。 薬が無いと日常生活が送れない体で、今も定期的に病院に通っている。

彼女と俺の願望

何年か前、「MASK R」という方がSMのブログを書いていた。 彼はMの対象となる女性を裸にして手足を縄で縛り、麻袋に入れて真冬の砂浜に放置するというプレイをした。

赤い首輪を君に

「首輪、欲しいな。」 久しぶりに、また彼女が突飛な事を言い出した。

おねだりとおかわり

彼女の目は、口と同じぐらい物を言う。 多分、目だけで会話が出来るんじゃないかな。 相手は、俺限定だけどね。

彼女の髪が好き

実は、俺は髪フェチだったりする。

我儘な俺

「目は口程に物を言う」 これ、本当にそうだなって思う。 相手の目を見れば、大抵その時の感情を読み取る事が出来るから。 相手が好きな人なら、尚更。

心配

彼女が怒っている。 怒りながら、俺の事を心配してくれている。

怪しい彼女

昨日、彼女と買い物をしていた時、うっかり俺は彼女から離れてしまった。 珍しく、5mほど。 その時彼女は、チャンスとばかりに例の事をし始めた。

体調不良

最近、彼女はよく体調を崩す。 それは、頭痛だったり、腹痛だったり。 昨日、一緒に過ごしている時もそうだった。

反抗期

さっき、彼女からメールが届いた。 「明日、欲しい物があるから、お買い物に付き合ってもらってもいい?」 「いいよ。」 俺は、そう返事を送った。

愛しているのなら

彼女が、少しずつ心の中を見せ始めた。 俺は、彼女のすべての想いを受け止めるつもりで、耳を傾けた。

硝子の心

あれから、彼女の身辺で色んな出来事が起きたようで、今、彼女の心は硝子のようにもろくなっている。 本当なら、今日は会える日だったのに。

彼女の涙

今日、俺たちはいつものように、二人の時間を楽しんで過ごしていた。 ところが、彼女はある訃報を知ってしまい、突然泣き崩れてしまった。

「ずっと」

俺にとって、彼女の存在は無くてはならないもの。 呼吸をするのと同じぐらい、俺にとっては必要不可欠な存在。 この気持ちは、ずっと、ずっと変わらない。

抱きしめたい

昨日、彼女と電話で話をした。 俺たちは、会えない日は声で繋がる。 本当は会うのが一番嬉しいが、彼女の声を携帯越しに聞くのも、俺は好きだ。

浮気の心配

彼女はよく、俺の浮気を疑う。 「そんなこと思っていい立場じゃないけど・・・。」 と言いながら、よく疑う。 そんな心配、まったく要らないのに。

そばにいるよ

彼女は時々、愛し合った後、そのまま眠ってしまう。 俺は、そんな無防備な姿を見せる彼女も大好きだ。

ハシビロコウ

それは、今彼女のお気に入りの鳥の名前。 よくわからないけど、可愛過ぎてたまらないらしい。 この前、嬉しそうにその鳥の動画を見せてくれた。

首を絞めて・・・

「私は、佐藤さんのもの・・・?」 愛し合っている時、彼女は突然そう言った。 「あぁ、俺のだよ。」 「全部・・・?」 「全部、俺のだ。」 「じゃあ、もし他の人が私を抱いたら・・・?」

宝物

彼女の家はマンション。 俺の家は一戸建て。 その違いを、彼女はいつも楽しんで帰って行く。

君しか愛せない

「佐藤さんって、飽きないの?」 「何を?」 「私のこと。」 また、彼女がおかしな事を聞いてきた。 しかも、やっぱり唐突に。

愛し、愛される喜び。

俺は、今までこんなに人を愛した事が無い。 こんなにも、人を大事に思った事も無い。 俺は彼女と出会い、人を愛する喜びと、人に愛される喜びを知った。

愛しているよ

秘密の恋には、自由が無い。 会いたい時に会えない。 声を聞きたい時に聞けない。 触れたい時に、触れる事が出来ない。 そんな思いに駆られ、心が苦しくなる。

昼顔

朝顔は、朝に開花して昼にしぼんでしまう花。 でも、昼顔は昼の間も咲き続け、夕方になると花をそっと閉じる。 フランスでは「昼の美人」「危険な幸福」という花言葉から、人妻の昼間の情事を意味する。 彼女も昼顔のように、俺と離れる夕方に花を閉じるのだ…

週末の寂しさ

普段、彼女はあまり俺に電話をしてこない。 土日はほぼ100%。 なのに、さっき彼女からの着信履歴が残っていた。 俺は急いで掛け直した。

彼女の瞳を守る為に

それは、日差しがとても強い日の事だった。 俺は待ち合わせの場所に車を止め、サイドミラーで歩いてくる彼女の姿を眺めていた。 すると、彼女の動きがおかしい事に気付いた。 彼女は下を向き、少しフラフラした歩き方をしていて、両手で顔を覆っていた。 俺…

君が悪い

「佐藤さんって、自分のことカッコイイって思ってる?」 唐突に、そう彼女が聞いてきた。 彼女の質問は、いつも予想が出来なくて面白い。 「思った事ないよ。」 俺は、込み上げる笑いをこらえて真剣ぶってそう答えた。

君には敵わない

彼女の胸の中はとても温かく、いつも俺を優しく包み込んでくれる。 「どうしたの?」 そう彼女に聞かれ、俺は咄嗟に彼女から離れた。

会いたい衝動

「もし、今会いたいって言ったら、来てくれる?」 昨夜、彼女がそうメールしてきた。 そんな事、聞かなくてもわかっているのに。 昨日の彼女は、何だか様子がおかしかった。 俺に浮気をしてもいいよ、と言い出すぐらい。 きっと、またおかしな考えが頭の中を…

彼女が不安を抱えている時

彼女は、俺の事を名字に「さん」を付けて呼ぶ。 俺は、彼女の下の名前を呼び捨てにしている。 時々、彼女はメールで俺の名前を呼ぶ。 「佐藤さん」 突然こう呼ぶ時は、彼女の心が少し寂しい時だ。 俺は、すぐに彼女の名前を呼ぶ。 「結美」 すると、昨日はこ…

かけがえのないもの

俺と彼女の家の中間地点に、大きな池のある神社がある。 その池には沢山の亀と鯉が泳いでいて、彼女のお気に入りの場所になっている。 駐車場に着き、俺たちは手を繋いで木々の道を進んでいく。 そして、参拝を済ませ、いつものようにその池へと向かう。 彼…

俺を変えた彼女

俺は、普段は割と落ち着いている性格だが、車の運転が下手な相手の前では変わってしまう。 それを、彼女に何回か注意された事がある。 最近は、そんな事も無くなったが。 二人で車に乗っている時、俺はいつも左手で彼女と手を繋ぐか、彼女の左肩を抱いている…

愛しくてたまらない

彼女が、俺の為にカレーを作ってくれた。 でも、どうもあまり納得がいかない出来栄えだったらしい。 俺は彼女が作ってくれた料理なら、何でも残さず食べるのに。 そんな俺の気持ちに気付かない彼女は、一人悶々としていた。 「カレーのルゥが溶けない・・・…

そんな君も大好き

彼女は、時々可笑しなことをする。 でも、それは彼女にとっては普通のことらしい。 二人で一緒に買い物をしていて、 別々の物を探して少し離れた時にそれは起こる。 ふと気が付くと、 俺と彼女の距離が3mほど空く時があって、 目が合って俺が慌てて彼女の…

大丈夫

彼女と付き合うことになってから今まで、 何度も俺に別れ話を切り出した彼女。 本当は俺と別れたくないのに。 本当は、俺の側から離れたくないのに。 でも、そうしなきゃいけない。 もう、別れないといけない。 そんな呪縛で身動きが取れなくなり、一人で混…

俺のすべてで

彼女の心の中で何かが混乱しているのか、 昨日もまた、少し不安定だった。 いつもより甘えた感じで、 いつもより寂しげな感じがした。 俺は、彼女が甘えたい時、 思いっきり甘えさせて、すべてに応える。 彼女が求めてくる以上に、 たくさんの想いを伝える。